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(一社)全外協 推薦図書『クイック英会話』 著 北尾隆明
本書は文法の苦手な学生や英会話をもう一度基礎からやり直したいという方々のために47年の現場指導で培った経験を生かし、まとめた本になります。
付属されている たった1枚の「クイックシート」を使い学習すれば文法、日常会話はもとより定期テスト、受験英語に最も重要な“英語のしくみ”を短期間でマスターできるような構成になっています。英語のしくみがわかれば文法も会話もすごくよくわかるようになります。
私が考案した「クイックシート」の“クイック方式”で独自の学習方法にチャレンジしてみてください。
英語のしくみが簡単に分かるので文法も会話もラクラク!
英語を勉強するに当たって、ほとんどの人が難しいと感じておられます。
私たちは日本人で、生まれたときから日本語が行きかう中で生活していますので、外国語である英語を難しいと思うのは当然のことです。
「文法がわからない」「長文が苦手」「単語の覚え方がわからない」「努力はしているが結果が出ない」「もう少し学校の成績を上げたい」「英語を話せたらなぁ」などと思っているあなたに、北尾からアドバイスです。
クイック英会話のクイックシートは英語のしくみがよくわかるようまとめられています。中学生・高校生は元より、熟年の方など、年齢を問わず文法、会話をマイペースにマスターできます。
たくさんの方々にも好評のご推薦をいただいております。
『クイックシート』と出会い、“英語のしくみ”がよくわかり、“英語アレルギー”を解消された方は、たくさんおられます。『クイックシート』を使って学習をすれば、必ずできるという自信を持つ事ができます。目標を決めて、プロセスを楽しみ、焦らないで頑張ってください。
英語のしくみを理解していないことです。その為、基本単語の意味だけを覚え、品詞別に覚えていない事と、頭から訳さず文の後ろから訳し上げるクセがついているからです。そのクセを直さないと教科書や長文などを訳す時間がいつまでも足りない状態が続きます。直読・直解を目標とすることです。
効果的な単語の覚え方には色々な方法があるのですが、多くの方は英語から日本語の順に覚えられている方が多い様ですが、母国語である日本語から英語の順で反復すれば覚えやすく定着しやすいです。
統計では単語は一晩眠れば、半分以上忘れると言われています。反復が大切です。
私がこれまで47年間指導をしてきて、共通して言えることは、英語の苦手な生徒は、英語のしくみを理解していない事と、基本単語、熟語、構文が定着していません。中学生・高校生ともに「後追い学習」で授業がわからず、消化不良でどんどん遅れていきます。逆に得意な生徒は「先取り学習」で、学校での授業が復習になるようにしていることです。私の授業“クイック方式”は個別に1人ひとり英語のしくみをまず理解し、わからないところをわかるように教えることで授業に追いつき、中間・期末テスト、模擬テストもラクラク余裕でいつもクラスの上位をキープできるようになります。この余裕が最も大切なのです。
高校287校、大学推薦入試491校が優遇校に指定されています。
また、海外大学、正規留学校も英検2級以上で387校が優遇校になっています。
入試はもとより就活にも大変有利です。
まず、クイックシートを理解すれば、あとは中学生レベルの基礎知識で日常会話の90%以上は、自由自在に話すことができ、英検3級から準1級の英語2次面接試験まで対応できます。まず英語のしくみを理解し、身につけることです。中学3年間の英語には、英会話に必要な全ての基礎知識が含まれています。
あとは、いかに英会話用に学習していくかということです。
1.基本的な単語・熟語は知ってはいるけれど、身についていないため、瞬間的に意味がわからない。
2.頭で訳すため、スピードが速く感じる。
3.最も大切なことですが、単語のつながりによる音の変化(例えば単語と単語がくっつけば音が変わる・・・)など、基本的な音の8法則を知ることが、ヒアリングの近道です。
これまで47年間、英会話と中学・高校の教科書を指導してきて、努力はしているが、結果につながらない・・・という方のほとんどは、勉強方法のポイントが間違っているのが原因です。
英会話はやり方さえ間違わなければ、中学生から70歳近くの方まで、皆さんそれぞれ自分の目標までマイペースでマスターされています。
リスニングとスピーキングは、ポイントを知って努力するのと、むやみに練習する
のとでは、効果が大きく変ってきます。クイック英会話のポイントに気を付けて
練習をしていきましょう。
1.単語がつながる音の8法則を知る。
2.英語特有の強弱リズムを知る。
3.訳すクセを直す。頭から理解する。
4.わからなくても聞き流し、単語ひとつを聞きとる事から始める。
5.単語の意味を知っているだけでなく、瞬時に意味がわかるまで反復し、身につける。
1.日本語と英語の単語の並べ方の違いを知る。英語は日本語と異なり、先に結果をいう言語です。
2.動きを表す言葉、動詞グループを優先して覚え、品詞別に単語を覚える。
3.まちがいを恐れず、単語を1つでも口に出す。
4.習うより慣れるの前に英語のしくみを基本に基礎知識を知る。英会話は瞬時英作文です。
※この他にも大切なポイントはありますが、まずはこのポイントを踏まえて練習していくことが大切です。